スリンダ錠が発売開始となります
今回は令和7年7月から取り扱い開始になるスリンダについて説明します。
スリンダ錠は黄体ホルモンのみの経口避妊薬です。
今までのピルと異なる点は、この黄体ホルモンのみで構成されていることです。
従来のピルは黄体ホルモンに加えて女性ホルモンが含有されており、不正出血は減りますが血栓症のリスクがありました。そのため、40歳以上で初めて内服を希望される方や喫煙している方等、従来はピルを処方できない方にも処方することが可能です。また、他のピルと同様PMSや月経痛の改善効果も期待できます。もちろん避妊効果も99.6%とあります。
デメリットとしては不正出血の頻度が高いことです。9割近くの方は不正出血があったと報告されており、内服継続で改善することはありますが頻度の多い副作用ですので注意が必要です。
1日1錠内服することは従来のピルと同様です。
1シート3000円で処方いたします。
